お客様本位の業務運営方針
方針1. お客様本位の業務運営に関する方針の策定・公表
当社は、お客様に合理的な生命保険商品と質の高いサービスを提供し、経済的な安心と生活の安定を支援します。
【取組状況(~2025年度現在)】
「お客様本位の業務運営方針」を策定・公表し、あらゆる業務においてお客様の利益を最優先に行動する企業文化の醸成に努めています。
方針2. 顧客の最善の利益の追求
当社は、商品ありきの提案ではなく、お客様の意向やライフプランを丁寧に把握したうえで、最適な情報提供と提案を行います。
【取組状況(~2025年度現在)】
ご家族の想いや将来の希望を丁寧にヒアリングし、必要な情報を提供。お客様のニーズに合致する商品がある場合のみ、判断材料として提示しています。
方針3. 利益相反の適切な管理
当社は、公正中立な立場から、お客様にとって最善の選択肢を提示できるよう、利益相反の管理体制を整備しています。
【取組状況(~2025年度現在)】
複数の選択肢を提示し、提案理由を明確に説明。面談記録は社内で共有・管理し、提案の透明性と一貫性を確保しています。
方針4. 手数料等の明確化
当社は、契約前にお客様が負担する手数料等について、重要事項説明書やパンフレット等を用いて分かりやすくご説明いたします。
【取組状況(~2025年度現在)】
商品提案時に契約前締結書面を活用し、手数料の内容を明確に提示・説明しています。
方針5. 重要な情報の分かりやすい提供
当社は、金融商品に関するメリット・デメリットを含め、時代背景や制度の変化も踏まえた情報を、お客様の理解度に応じて丁寧に提供します。
【取組状況(~2025年度現在)】
金融リテラシーの向上を支援するため、世界経済や公的制度に関する情報も含め、幅広い知識を提供しています。
方針6. 顧客にふさわしいサービスの提供
当社は、お客様のライフプラン・資産状況・年齢・目的等を総合的に考慮し、長期的な視点で最適なサービスを提供します。
【取組状況(~2025年度現在)】
短期的な課題解決にとどまらず、人生設計に寄り添った提案を行い、継続的なサポートを実施しています。
方針7. 従業員に対する適切な動機づけの枠組み
当社は、従業員が常にお客様本位で行動できるよう、教育・研修体制を整備し、業務の質の向上を図ります。
【取組状況(~2025年度現在)】
毎月のコンプライアンス研修を通じて、方針の理解と実践を促進。面談記録の共有と振り返りを通じて、継続的な改善に取り組んでいます。
お客様本位の業務運営方針の定着度合評価のための指標(KPI)
・お客様数(2025年5月31日時点):2,894人(個人2,743人、法人151社)
・24ヶ月継続率(2025年5月31日時点):99.42%
・苦情件数(2024年7月1日〜2025年6月1日):1件
・コンプライアンス研修:毎月1回定期実施